●●●テレビ会議システムの特徴●●●
テレビ会議システムは、映像や音声のリアルタイム双方向通信や多拠点からの通信を可能にする最適なプラットフォームをクラウド上に構築する、インターネットを経由して提供される、新しいコミュニケーションシステムです。
【専用回線不要!ネット接続でどこでもつながる】
テレビ会議システムは基本的にクラウドサービスのため、インターネットに接続する環境さえあれば、いつでもどこでもコミュニケーションが可能となります。
会社と外出先、または取引先や自宅など、インターネットを利用して簡単に接続ができます。本社と支店の打合せにも社外から参加することもできます。
在宅勤務の方や外出先からでも、まるでオフィスにいるようなコミュニケーションを可能にします。
【利用シーンによって選べる端末】
ユニファイドコミュニケーションによるテレビ会議システムは、利用するシーンに合わせた最適な組み合わせで利用することが可能です。
大人数での会議や少数のミーティングでは、ポータブル専用端末から接続。店舗や工場、架設の事務所などでの打合せにはディスプレイ一体型の電源内臓オールインワンタイプを使用。自宅や自分のデスク、移動先からは普段利用しているパソコンやスマホなどのモバイル端末から会議に参加するなど、全てを同一のプラットフォーム上で利用することが可能です。
【会議室などが不要に】
ノートパソコンやスマホなどのモバイル端末をはじめとしたポータブル型の機器であれば、さまざまな場所に持ち運ぶことができ、場所にとらわれないFace to Faceのコミュニケーションが可能になります。さらに小スペース型の超短焦点プロジェクターと組み合わせれば、ミーティングスペースなどの空いた場所ですぐに打合せすることも実現できます。
【同時接続で複数人の会議も可能】
多くのユニファイドコミュニケーション用の機器では、多拠点接続を標準機能として提供しています。従来のテレビ会議システムには不可欠だったMCU(多拠点接続装置)が不要となるため、大幅なコスト削減が実現できます。また最大9拠点を同時表示したり、発話者をクローズアップして表示するなど、様々な画面表示が可能となります。
【資料や現物を全員が共有】
パソコンをUSBケーブルに接続する簡単な操作だけで、つながっているメンバー全員がパソコンの画面を共有することができます。また商品などの現物を映しながら同じ映像を見てイメージが共有できるため、効率的かつ円滑なコミュニケーションをすることができます。
【強固なセキュリティ】
ユニファイドコミュニケーションシステムの多くは、映像・音声データを暗号化する通信方式なので、途中で盗聴されても復元は出来ない仕組みとなっています。またアドレス帳に登録されているIDからのコールしか受け付けない仕組みを取り入れている場合もあります。
アドレス帳への登録は、WEB上の管理ユーティリティを使用して相手の端末へ登録のリクエストを送信することで行うため、相手側でそのリクエストを承認しなければ、双方のアドレス帳に登録されることはありません。
【簡単に操作でき、導入コストもリーズナブル】
テレビ会議システムは、インターネット接続さえあれば専用の回線なども不要のため、簡単に接続できます。さらにクラウドのためMCU(多拠点接続装置)も不要です。場所を選ばないでいつでもどこでも使えます。誰もが直感的に使えるシンプルな操作性と、高品質・高画質でスムーズな映像により、まるで相手が目の前にいるように、声をかければ同じ空間にいるような快適なコミュニケーションが行えます。